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溶接工は異業種からでも転職できる?

こんにちは!
静岡県焼津市の大石ユニオン株式会社です。

弊社の鉄工所では、藤枝市、駿河区、焼津市、島田市、吉田町などの地域をはじめ、そのほか静岡県の各地で、各種鉄骨の加工や溶接を承っています。

「溶接工に憧れはあるけれど、まったくの異業種からの転職は難しいんじゃないか……」そんなふうに思って二の足を踏んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

意外なようですが、異業種から転職して、現在、溶接工として活躍しているスタッフはたくさんいます。

そういった異業種からの転職を考える人にとって気になるのが、資格は必要なのかということや実際の求人の状況、そして転職したとして長く続けていける仕事なのかということではないでしょうか。

そこで今回はそういった異業種から溶接工へ転職する際のさまざまなご不安に、ひとつひとつお答えしようと思います。

溶接工に必要な資格

溶接工として実際に働くために必要な資格は、「CO2溶接技能者」と「アーク溶接技能者」です。

仕事につく前に取得しておかなければならないかというと、そうとも言い切れません。

未経験の場合、まずできる仕事からはじめて、会社の資格取得の支援制度を利用して資格を取るという方法が一般的だからです。

溶接工をやってみたいのであれば、まず仕事についてみるというのも一手でしょう。

溶接工の求人の状況

溶接工に職歴は関係ありません。
むしろ地道に技術を学んでいく姿勢を持つ人のほうが、上達も早く長く働けるという傾向があります。

実際に求人情報を覗いてみると、
「未経験から定年まで働けます!」
「未経験でも大丈夫! 資格取得支援制度あり!」
などの求人が多く見受けられます。

また募集する会社サイドも「一人前の職人として育てたい」という思いの強い業界のひとつです。

ですから腰を据えて溶接工としてやってみたいと思うならば、思い切って応募することをおすすめします。

溶接工の将来性

溶接工の仕事は繊細で緻密な作業です。
経験を積むことによって、研ぎ澄まされた感覚というのは、誰にもまねできません。

あらゆる職種においていえることですが、溶接の業界も例に漏れず、少しずつロボット化が進んでいます。

とはいえ溶接工は微細な感覚を持つ人の手でのみ可能な領域が残される、仕事のひとつといえるでしょう。

ここまで「溶接工は異業種からでも転職できる?」という話題を取り上げましたが、いかがだったでしょうか。

このコラムを読んで、「異業種から溶接工になりたい!」と思ってくださった方がいらっしゃると嬉しいです。

鉄工所で一緒に働いてみませんか?

大石ユニオン株式会社では、鉄骨の加工や溶接などの鉄工所のスタッフを募集しております。

未経験者の方はやる気重視で採用しておりますし、経験者の方はもちろん優遇いたします。

また資格の取得に便利な資格支援制度もございます。
業務上必要な資格については、取得のための費用を弊社が負担いたします。

「やってみたい!」と思った方は、いますぐに求人情報ページをご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。