コラム

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溶接工事のあるあるを知ろう!

こんにちは!
静岡県焼津市に拠点を置いて、鉄骨加工などに携わっております大石ユニオン株式会社です。
溶接工事の現場では、どういった事柄がありがちなのでしょうか。
そこで今回は、溶接工事のあるあるについて解説いたします。
溶接工事の現場で活躍したいと検討されているなら、参考にしていただければ幸いです。

防塵マスクをしていても鼻が黒くなる

悩む女性
溶接工は、防塵マスクをしていても鼻が黒くなってしまいます。
現在では防塵マスクの性能も格段に上がっていて、適切に防塵マスクを装着していれば問題ありません。
しかし以前には、防塵マスクが薄く紙マスクのようだった頃がありました。
帰宅後にティッシュで鼻をかむと、真っ黒な鼻水が出てきたという事例もあります。
鼻が黒くなってしまい、苦労したという溶接工の方もいたことでしょう。

バックシールドガスを忘れがち

ステンレス配管バックシールドガスを忘れてしまい、再溶接となる点も溶接工あるあるに該当します。
ステンレス配管で裏波を出す際に、バックシールドガスを忘れてしまうことがあります。
気持ちが緩んでいると特にバックシールドガスを忘れがちなのです。
バックシールドガスを忘れて溶接を行うと、酸化して裏波が形成されません。
グラインダーで削りなおして再溶接をすることになります。
溶接工は気を緩めることなく、バックシールドガスを忘れないようにしましょう。

目に異物が入る

また、保護メガネしてない時に限り目に異物が入るという点も、溶接工のあるあるです。
少し溶接した後にグラインダーで溶接を削る際に、保護メガネがなくても大丈夫だろうと思うこともあり得ます。
しかし、少し油断をしている時に限り目に異物が入ってしまうことがあるものです。
そういった時には、保護メガネをしておけば良かったと後悔をするかもしれません。
油断をすることなく、適切に保護メガネを装着するようにしましょう。
溶接工には、保護メガネをしていないときに限って目に異物が入るというあるあるがあります。

【求人】大石ユニオンでは溶接工を募集中

人材募集
製造業を展開する大石ユニオン株式会社では、新規スタッフを募集しております。
弊社では最新設備を導入していることから、鉄骨の移動はクレーン操作で行っております。
肉体労働はないため、女性あるいはシニアの方でもご活躍いただくことが可能です。
手に職をつけたい方や常に新しいことへ挑戦できる方は、ぜひ弊社にご応募ください。
意欲のある方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。