コラム

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鉄工所の溶接工が向いている人は?

こんにちは!
静岡県焼津市で鉄工所をやっております大石ユニオン株式会社です。

弊社では、焼津市、駿河区、藤枝市、島田市、吉田町などの地区を中心に、静岡県の各地域で、鉄骨の加工や溶接を承っています。

さて、みなさんは鉄工所の溶接工に向いている人と聞いて、どんなタイプを思い浮かべますか。

みなさんのご想像に合致するタイプもあれば、意外に感じるタイプもあるかもしれません。

もしかして「自分にぴったりなのかも……」と思うことがあるかも!?

楽しみながら読んでいただけると嬉しいです。

溶接工が向いている人って?

注意深い人

溶接の仕事は、火や電気、ガスなどを使う仕事のため、常にリスクと隣り合わせの仕事といえます。

また専用のマスクを必要とするほど、眩しい光を浴びることもリスクのひとつに数えられます。

溶接工が使う用語として「目を焼く」という表現があるのですが、これは眩しい光によって眼球を痛めることを指します。

こういったリスクを避けて通るためには、「注意深さ」という資質がとても大切になります。

集中力のある人

前の項目の注意深い人に重なる部分もあるのですが、集中力のある人というのはリスクを避けるという部分よりも、正確で緻密な仕事を支えるという部分でより威力を発揮すると考えています。

溶接の仕事には全神経を集中するような局面が多く、集中力のあるタイプの人には最適な職種だといえます。

継続的な集中力というのは、誰にでもある資質ではありません。
もしもそういった資質をお持ちなら、溶接工の仕事は天職となる可能性があります。

ものづくりが好きな人

溶接に携わっている人の多くが、子供の頃からものづくりが好きだったとお話しされます。

火やガスなどを使う溶接はなかなか体験することが難しいため、いつのまにか憧れの対象になっているという方も多数いらっしゃいます。

そのためか、憧れだった溶接を仕事にできて嬉しいという声もよく聞きます。
ものづくりが好きな方は、溶接工を目指してみるのもよいかもしれませんね。

ここまで「鉄工所の溶接工が向いている人は?」についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

本コラムがみなさまのお役に立てれば幸いです。

鉄工所で一緒に働いてみませんか?

大石ユニオン株式会社では、鉄骨の加工や溶接の鉄工所スタッフを募集しています。

経験者の方は優遇しますし、未経験者の方にも親切丁寧にお教えしますからご安心ください。

また業務上に必要な資格に関しましては、資格取得のための費用を弊社が負担いたします。

この機会に一度、求人情報ページをご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。